世界樹の迷宮Xの進捗状況は、第四迷宮の半ば辺りで途中小迷宮が生成されたので、そちらを優先しております。
今作は、第1階層、第2階層...と１つの大きな迷宮を深く進んでいくものではなく、Ⅳのように独立の迷宮がいくつもあるという構造です。
さらにシリーズ初の試みとして、ストーリーには影響しないもののフロアボスを配置する『小迷宮』というシステムが導入されており、メインストーリーを進めつつ、ここで素材の回収や経験値稼ぎができるようになっています。
現在発見済みの小迷宮は、『小さな果樹園』『巨人の遺跡』と『御神ガ原』の３つ。小さな果樹園はずいぶん前にクリアしたのでパスするとして（ボスは世界樹Iに登場する鹿でした。FOEから成り上がりましたね）、今回は『御神ガ原』の攻略を。
小迷宮散策
FOEも大したことないな（フラグ）
この迷宮は内部が特に入り組んでいるわけでもなく、極めてサクサク進めることができます。ボスは世界樹の迷宮Ⅰに登場する狼のボス『スノードリフト』。そうなれば、当然道中にはウルフたちが登場しますね。通常の敵として『ホワイトウルフ』、FOEとして『スノーウルフ』。
この迷宮に到達した時はレベル26でしたが、FOEの『スノーウルフ』と言えどもゴリ押しで難なく倒すことができます。
もろたで、工藤！
自分の中では、スノードリフト＝弱いボスとして定着しているので、「この迷宮は楽勝やな！もろたで、工藤！」と考えておりました。
しかし、それは間違い。まさかの死闘が繰り広げられるとは・・・。
こちらを振り返ることもなく、一点を見つめるスノードリフト氏。そこら辺のFOEよろしく、サクッと葬らせてもらおう。
ノエルたそ、相変わらずの被りっぷり。当初は、ストーリーが進んだら頃合いを見てパーティメンバーのグラをいじろうと考えていたが、もうデフォのグラに愛着が湧いてしまった。
ご尊顔である。やはり弱そうだ。
ボス戦攻略
行動パターン
・遠吠え（部屋にいるスノーウルフを呼び寄せ、いない場合は召喚する）
・猛突進（拡散攻撃）
・凍てつく牙（単体氷属性攻撃＋貫通）
・サプレスハウル（全体腕封じ）
考察
攻撃はどれも大した威力はなく、回復を怠らなければ何の問題もない。しかしながら、召喚されるスノーウルフは無限湧き（？）であり、ターンが長引くほどに不利になってしまう。彼らの攻撃も積もり積もればそれなりに痛く、全体スタンで行動不能にされるのも辛いところ。序盤からフォーススキル・ブレイクで畳み掛けるつもりで、スノードリフトにダメージを集中させたい。
なお、遠吠えは頭縛りで防ぐことができるが、戦局が長引くとそれもあまり意味がなくなってしまうので、使うのであればタイミングを見計らって、効果的なものにしたい。
満身創痍
TP確保が今後の課題
激闘である。敵味方双方が満身創痍だ。虎の子のアムリタを使い切ってしまったので、TPが尽きかけてからの長期戦が辛かった。アムリタはいつ頃から一般販売されるのだろう。
HP回復は充実
回復自体はノエル（ヒーロー）の鼓舞やロア（プリンセス）のバフ&リインフォースやロイヤルベールで追いつくのだが、どれもTPを消費したり、条件付きであったりするので、スタンや腕縛り、不意の攻撃で発動しなくなるのが弱点だ。クロカン（ガンナー）が集中攻撃を浴びて沈んでしまってからは、スフレ（リーパー）の『贖いの血』のみが確実な回復ソースとなる。使用時に瘴気兵装を解除してしまうので、連発は効かないが、フォーススキルの無限兵装を併用することによって断続的に回復役をこなせるようになる。リーパーが万能過ぎて、スフレちゃん優遇が止まらない。
基本的にこのパーティの回復は、スキルの副次効果とプリンセスのロイヤルベール、状態異常にはガンナーのドラッグバレット、そしてリーパーの贖いの血のみなので、サブクラスで安定した回復スキルを手に入れるのも視野に入れて行きたい。とりあえず、プリンセスの『庇護の号令』をとってみようか。
戦いの果て
スノードリフト撃破時のレベルは全員26（倒して27）。TPが切れるまでにスノードリフトを削り切れるのであれば、もう少しレベルが低くても十分討伐可能だと思うが、我がパーティはこれが適正レベルだろう。
今後の進路
第四迷宮のクリアの前にもう１つの小迷宮の『巨人の遺跡』をクリアしておきたい。巨人というからにはリジェネ・食いしばりのあいつが出てくる気しかしない。
また、更なる新要素のワールドマップ上を彷徨うFOEにも挑戦してみたい。
↑このような感じ。採取場の上を移動するらしい。第四迷宮に入った直後に試しに挑んでみると・・・
Ⅳをプレイした方はご存知のカンガルー。ジェットアッパーを一発耐えれるラインまで硬くなってから挑んだものだ。久しぶりだねぇ。
ご丁寧に光ってるんだね、君は。まさかの希少種である。勝敗は言うまでもない。
シリーズ集大成だけあって、過去作の要素がふんだんに盛り込まれていて、進めるのが楽しみだ。
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